家賃保証会社とトラブルがあったら保証会社の審査はNG？

過去に家賃保証会社とトラブルがあったら保証会社の審査はNGなの？

連帯保証人の代わりに家賃保証会社を利用するケースが増えています。ですが保証会社の利用の増加とともに賃料の滞納や裁判などのトラブルを抱えた方も増えてきたようです。

過去に家賃保証会社とのトラブルがあったので、入居審査が心配・・・という方向けの記事です。

トラブルがあった保証会社の保証審査は通る？

一度トラブルがあった保証会社とは滞納などの解消をしない限り再度家賃保証契約を結ぶことは難しいと言われています。

滞納してそのまま退去してしまった、裁判している・・・という方はその保証会社の審査自体、難しいでしょう。この場合は仕方ないです。

その保証会社を利用するお部屋は避けるのが無難です。覚えている範囲でどの保証会社とトラブルになったか会社名を思い出してみましょう。

トラブルがあった保証会社の審査はＮＧの可能性が大！なるべく避けた方がいいでしょう。

家賃の滞納情報が保証会社同士で共有されている？

保証会社のネットワークに「ＬＩＣＣ　代位弁済情報（家賃情報）データベース」というものがあります。お名前などの個人情報や賃料の支払い履歴を保証会社のネットワークで共有するというものです。そこに一度滞納で登録されてしまうと５年間ネガティブな情報が登録されてしまいます。つまり１社滞納があると、他の保証会社の審査も５年間は難しくなるということです。

今のところすべての保証会社が「ＬＩＣＣ　代位弁済情報（家賃情報）データベース」に加盟しているわけではありません。もし滞納があったとしてもネットワーク非加盟の保証会社なら審査を通すことができますよ。

保証会社とトラブルがあっても保証会社を選べば審査は通ります！

保証会社とのトラブルはなるべくならない方が良い・・・ですが、万が一トラブルを抱えてしまっている場合でも保証会社の審査を通すことができます。トラブルがあったことは正直に不動産屋さんに伝えましょう！