コロナの影響で仕事がなくなり寮をでなければならなくなった。借りていた家を追い出され住むところがない。頼る家族もなく心細く路上に出ている方への記事です。
仙台の街を見渡してもネットカフェや２４時間営業のカフェやとにかく屋根のある所で・・と寒さをしのいでいる方も増えていると感じる今日この頃です。
路上にでてしまって住所不定になってしまっても大丈夫！住所がなくて入居審査が心配でもアパートを探すことができますよ。
路上生活から最短で自分のお部屋を確保するためにするべきことは３つ
- 今いる場所の市役所に生活保護の「申請」に行きましょう
- 必要に応じて区役所で「お金」を貸してもらいましょう
- 不動産屋さんでアパートの「見積もり」をもらいましょう
1.「生活保護の申請」をしましょう
今いる場所の近くの市役所でOK！
あくまで「申請」に来たと窓口の職員さんに伝えてください。路上に出てしまったら「相談」では間に合いませんよね。書面をもらってその場で提出しましょう。
2.生活保護がもらえる可能性があれば「お金」を借りることができます
とにかくお金がないと食事や寒さをしのぐ場所もままならず最悪の事態も考えられます。お金を借りることができるように交渉しましょう。
3.アパートの見積もりをもらいお部屋探しをスタートしましょう
見積もりは不動産屋さんにお願いして早めに出してもらいましょう。審査が通る前でもまずは見積もりを出して貰ってください。見積もりをケースワーカーさんに提出してアパートを借りるための住宅扶助も申請しましょう。
ネットカフェやホテルの領収書は捨てないで！
ネットカフェやホテルの宿泊代の「領収書」は必ずもらってください。
宿泊代も役所に申請して出してもらえる場合があります。
金額には上限があるのでなるべく安価な宿を探すようにしてください。
一日も待っていられません。路上やネットカフェから最短ルートでアパートを確保しましょう！
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