
まずは、今このブログにたどり着いてくれてありがとうございます。
あなたはきっと、今、慣れないシェルターでの生活をスタートされたばかりかもしれませんね。
戸惑いや不安、焦りが入り混じる中で、ここに来てくれたこと、本当に嬉しく思います。
そんな今だからこそ、伝えたいことがあります。
**「お部屋探しは、早ければ早いほどいい」**ということです。
なぜ急ぐ必要があるの?
シェルターに入居できたのは、大きな第一歩です。でも、ここからがスタート。
- シェルター滞在中は生活費の支給がありません
- 生活保護を申請しても、実際に支給が始まるまでには約2週間のタイムラグ
つまり、手元のお金が尽きる前に行動することがとても重要なのです。
特に気をつけたいのはスマホ代の滞納。
携帯が止まると、部屋探しの連絡が取れなくなってしまい、さらに状況が苦しくなります。
スマホが使えなくなってしまうと、保護課との連絡や物件探し、入居審査がとても大変になってしまいます。
ライラック不動産でのお部屋探し依頼の方法
ライラック不動産では毎月たくさんの方のシェルターからのお部屋探しをお手伝いさせていただいています。
- LINEでお問い合わせ 簡単なアンケートにお答えいただきます。
- 条件に合ったアパートを選定 審査が通りやすい「家賃保証会社」や「入居可能な物件」をご提案します。
- コンビニなどでお会いしてアパートのご案内
- その場でお見積書をお渡し
ご案内枠に空きがあれば \ 1日で完結 /

シェルター生活からのお部屋探しの注意事項
「生活保護申請前」がネックに!?理解のある不動産屋さんを選びましょう
お部屋探しの段階では、まだ生活保護の申請が完了していない状態が多くなります。
これは、不動産会社や大家さんにとっては少しハードルが高く見えてしまうタイミング。
だからこそ、
「生活保護制度に理解のある不動産会社」を選ぶことが成功のカギです。
住所が使用できないシェルターも。そんな時に困ることは?
一部のシェルターでは、以下のような制限があることがあります:
- 住所を身分証に記載できない
- 郵便物の受け取りができない
- 携帯の契約や給付金の申請ができない
入所面談の際に、「住所の利用可否」や「郵便受け取りの可否」は必ず確認しておきましょう。
番外編:9秒の時はどうすればいい?
もしシェルター滞在中に体調を崩してしまった場合は、
すぐに保護課の担当者に相談し、病院を受診してください。
生活保護の支給が始まっていなくても、条件により医療扶助が先に受けられることがあります。
持病で定期通院が必要な方も、早めにケースワーカーさんに相談を!