実は少なくない、保護課のケースワーカーさんとのトラブル!
生活保護を受給されている方の中には、保護課の担当ケースワーカーさんとトラブルを抱えてしまっている方も多く、問題を放置して大変なことになってしまう場合も・・・
担当者とのトラブル、こんなことがありました
保護の打ち切りや停止・引っ越しの拒否は「命にかかわる大問題!」
困窮している時、上のようなトラブルが起こってしまうと人によっては取り返しのつかないことになってしまう場合もあることでしょう。
実際に住む家を失ってしまったり、心身の健康を損なってしまう方もいました。
最後の砦の生活保護。このようなトラブルは命にかかわる場合もありえます。間違いは許されるものではありませんよね。
なかなか聞き入れてもらえない生活保護受給者からの訴え
まずは「調べて」もらって!
おかしいと思って、まずケースワーカーに訴えることは、それが適切な対応かどうか「調べて欲しい」ということだと思います。
場合によっては調査の結果、色々な支給が認められたり、方針が変わったりする場合がありますよ。
調べてもらえなかった・・・/門前払いだった・・・
また、いくらこちらが誤りを指摘したとしても真剣に取り合ってもらえるケースワーカーばかりではありません。
生活保護についての取り決めはとても量が多く、職員さんの思い込みや誤った認識のため、調べることすらしてもらえない場合もあります。
残念なことにこちらの質問や要望には、上司の意見を聞くばかりで全く耳を貸してくれない担当者も、いるのです。
保護課とのトラブル。困った時は迷わず弁護士に相談しましょう!
生活保護受給者からの生活保護に関する相談料は「無料」になる!
生活保護受給者からの「生活保護についての相談や依頼」は無料で相談できます。とくに「生活保護申請」や「生活保護の停止・廃止」「生活保護の廃止のおそれがある」といった相談内容については「無料」です。
保護課とのトラブルに悩むより、まずは弁護士先生の予約を取ることを考えましょう!
どの弁護士に相談したら良いの? 地元の困窮者支援団体に紹介してもらいましょう!
弁護士の先生といえど、得意不得意や専門分野があるものです。
どの先生に相談するのが適切か、迷ってしまったら地元のフードバンクや困窮者支援団体さんに相談しましょう。
もしあなたが仙台市内で生活保護申請を受けていたり、申請を考えている場合、フードバンク仙台さん、女性や若年の方ならキミノトナリさんなど、団体さんなりのコネクションのある先生につないでいただけると思います。
コツは「A4用紙1枚」テンプレを利用して上手に相談しましょう!
弁護士の先生に相談するのは緊張しますよね〜。
私も何度相談しても緊張してしまって、、、きちんとお話しできたためしがありません。
というわけで、私の場合ですが、限られた相談時間を有効に活用するため、相談する内容を事前に用紙半分〜1枚程度にまとめてから相談するようにしています。
以下はいつも私が使っているテンプレートです
スマホでも入力できるテンプレート 共有とエクスポート>コピーを作成
https://docs.google.com/document/d/1BOEtCD7dic7tUBrxE1Yic0HJFjRziJJUYEMDPKxrdw0/edit?usp=sharing
まず、相談の段階では、このくらいの説明でも構わないと思います。
本当は書きたいことはたくさんあるのですが、ポイントをしぼってカンタンに・・・
「困りごと」・「経緯」・「どうしたいか」の3点を明確に伝えることができるようにまとめてみましょう!
生活保護受給者はどうしても弱い立場になりがち・・・ですが、保護課の対応に違和感や疑問を感じたら、弁護士の先生や身近な支援団体に相談してみましょう!
生活保護のことで区の担当者に相談しても門前払いだったよ。
フードバンクさんに相談して、いい弁護士の先生を紹介してもらったんだ。おかげで住まいを失わずに済んだよ。
よかったですね♪
ケースワーカーさんとのトラブルを早く解決するなら、弁護士の先生にすぐに相談しましょう!
生活保護制度の利用に関するトラブルは「命にかかわる」大問題です。
無料で相談できますので、ぜひ相談してください。