生活に困って市役所の生活保護課にきたけれど・・・・どんなことを話せば良い?
どんなことを聞かれる?心配で何を話せば良いのかわからない方向けの記事です。
「生活保護の申請に来ました」でOK
生活保護の申請はお住まい(今寝泊まりしているところ)の管轄する市役所や区役所です。
表示名は「保護課」や「福祉課」となっています。
まずは保護課さんのカウンターの一番近い方に声をかければOK。
ベルがあれば「チリーン」とベルを鳴らして近くの方に声をかけてもらいましょう。
必ず「申請に来ました」と言ってくださいね!
書面にいろいろと書いてもらいます。
意外かもしれませんが保護課の職員さんは優しい方が多いですよ。安心してお話ししてください。
申請書にお名前など記入して、そのほか何枚か書類を渡されますのでそれも記入します。
- 今の住まいはどこですか?
- 手持ちのお金はありますか?
- 収入はありますか?
- 借金はありますか?
- これから回収予定の貸したお金はありますか?
- 預貯金はありますか?
- 車や不動産などの資産はありますか?
- 生命保険はかけていますか?
- 今までの生育歴・学歴や職歴
- 親族などいますか?
などなど、大体のことは用意された書式に書いていく感じ。だいたいここまでで30分くらいかかります。
記帳した通帳や印鑑、身分証があればベストですがとりあえず手ぶらでも大丈夫。まずは申請を優先してください。
お家がなければお家を探して見積もりを持ってきてもらうように指示をもらいます。
あとは次の面談日程を決めて解散です。
帰る前にちょっと待って!こんなこともお願いできるかも・・・?
基本的に筆者は生活保護申請には同行はしていませんが(私はただの不動産屋さんなので、、、💦)、不安な方やお話が苦手な方などは必要に応じて同席することもあります。
そこで追加でこんなお願いをしていたりしますので参考にしてみてください。
すぐに貸してもらうのは難しいですが、あとで借りることも可能です。
などなど、言えば出してもらえるお金や対応してもらえることもあるので、現時点で困っていることがあれば保護課の職員さんに早めに伝えて助けてもらえる項目か調べてもらいましょう。
申請は通る方がほとんどなのですが、実際には必要な援助を受けきれてない方が多いように感じます。困っていることがあれば保護課の職員さんに伝えてみましょう!